レジンエフェクトパーツ
↓ミュウツーの周りの地面から沸き立つオーラをレジンで作りました!
『UV-LEDレジン』でエフェクトパーツを作ります。まずはレジンに着色します。着色剤は100均にも売ってますよ!
風船にワセリン(メンソレータムなどでもOK)を塗り、剥がしやすくしておきます。着色したレジンを風船に沿って硬化させると地面から出ているオーラのようなパーツができます。
さらに蛍光ペンで着色したレジンも部分的に塗っていきます。(蛍光ペンは100均のものでOK!)塗料皿に蛍光ペンを塗りまくって、乾燥する前にレジンを入れ溶かします。
蛍光ペン部分だけがブラックライトで光るエフェクトパーツが完成です!色を赤・黄にすれば炎エフェクトも簡単に作れます。
前からやってみたかった風船にレジンを塗ったエフェクトパーツ
蛍光ペンで着色したレジンも部分的に混ぜてみたら良い感じ! pic.twitter.com/w0a7fQn9OR
— るーと@粘土ブログやってます (@route_nendo) July 9, 2023
レジンはUV・LEDなど種類があり硬化しない組み合わせもあるので注意を
スタイロフォーム(ポリスチレンフォーム)
↓グレイシアの氷をスタイロフォームで作りました!
『スタイロフォーム』を加工して氷エフェクトも作れます。ジオラマのベースでよく用いられる(本来は断熱材)素材ですが、簡単に加工ができるため重宝されます。
尖らせるように切り取り、さらに角を切り取っていき岩のような形を作っていきます。角面を中心に白っぽく塗装をし、最後に表面をレジンでコーティングすると氷柱の完成です。
雪エフェクトの制作
雪を表現するためには、「水+ボンド+重曹」を使います。適当ないらないカップ(写真はヨーグルト容器)とダメになっても良い筆も準備します。
「水(1):ボンド(1)」を混ぜ、そこに重曹を入れていきます。想像より大量に入れてちょうど良いくらいでした。溶け切らなくなって、混ぜている時に「ジャリッ ジャリッ」と音がするくらいがちょうど良いと思います。
出来た雪の元を筆で塗りたくっていきます。
パッと見は指でこすると簡単に取れてしまいそうですが、乾燥すると結構強固にくっついておりパラパラ取れてくるということはありませんでした。
プラバンエフェクトパーツ
↓ルカリオのオーラをプラバンで作りました!
『プラバン』を加工してオーラのようなエフェクトも作っていきます。小さい頃、絵を書いてオーブンで焼きオリジナルキーホルダーなどを作ったことないですか?あの素材を使います。
タミヤのプラバン0.3mm厚を使う人が多いみたいですね
準備するのはプラバン、ロウソク、ピンセット、塗料、消化用の水です。火を使うので場所によっては火災検知器にひっかかってしまうので、キッチンが良いと思います。
塗料は試しに4種類試してみました。左から油性ペン、水性ホビーカラー、アクリルガッシュ、クレヨンです。
ロウソクの火で少しずつプラバンを炙ってピンセットで形を整えていきます。炙った方向に丸まっていくので少し慣れが必要です。
左から油性ペン、水性ホビーカラー、アクリルガッシュ、クレヨン。上は炙る前に塗装、下は炙った後に塗装です。結果は『炙った後に水性ホビーカラーで塗装』が良さそうな感じです。油性ペンは広範囲を塗るのが大変。アクリルガッシュは少し爪で擦っただけでハゲる。クレヨンはそもそもほぼ色がつかない。という感じでした。
波々形に切り取り火で少しずつ炙ってオーラっぽい感じのパーツをいくつか作ります。色を変えれば炎や水飛沫など色々作れそうですね。エフェクトパーツは奥が深いです。
先端の細い部分を火に近づけすぎると引火して焦げたり、穴が空いてしまいます。火加減が難しいので慣れるしかないでしょう。最初の4つほど焦がしてしまいましたが、後半は慣れてきて焦げることなく作れました!
作ったパーツの一つを水性ホビーカラーで筆塗りしてみたのですが、何かもったりしています。やっぱり半透明のクリアパーツにしたいですね・・・綺麗に作っている人はエアーブラシで塗装していますね。僕は持っていないのでどうしたものか。
エアーブラシは環境的に導入は難しいので、缶スプレーを購入しました。遠くから少しずつ塗装してみます。「初心者の吹きすぎ防止にノズル部分に五円玉を入れるのがおすすめ!」と見かけたので真似してみました。
おゆプラ(おゆまる)エフェクトパーツ
↓ゲンガーのシャドーボールと沸き立つオーラはおゆプラで作りました!
シャドーボールとエフェクトパーツを『おゆプラ』と『被覆つきアルミ線』で作っていきます。いずれも100均(ダイソー)で手に入ります。
80℃以上のお湯につけると柔らかくなり、温度が下がるとまたプラスチックのような硬さに戻る素材です。(セリアには似たような「おゆまる」があります)お湯につけるとこんな感じで簡単に形状を変えれます。取り出す際はピンセットや箸などで取り出しましょう。柔らかいガムのような不思議な感触です。手でこねこね丸めるだけで結構良い感じのパーツが作れます。透明とブルーを幾層にも重ねて光にかざすとオーラっぽい球状のパーツができます。
アルミ線と『おゆプラ』を組み合わせると雷のようなエフェクトパーツができます。(雷なら黄色のおゆプラを買ってください)
ぐにゃぐにゃ曲げたアルミ線におゆプラを巻き付けてトゲをつけて雷のようなオーラのエフェクトパーツを作ります。小さいオーラも作りました。
コツはカドの部分にツノを作り、冷えて固まったあとにハサミで切って尖らせるといい感じになります!
自作でポケモンフィギュアを作っていますが、エフェクトパーツがあると一段とかっこよくなりますよね。
既製品のフィギュアにも自分で手を加えてかっこよく飾りましょう!
これからもゆるく、しっかりと生きていきましょう!
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